Rubyの入出力
Rubyで競技プログラミングをやる時のためのメモ
Rubyのバージョンは1.9.3です.
・入力
getsで文字列として読み込んでから,操作する.
復帰文字,改行文字を取り除く chomp
文字列の切り出しは split("区切り文字")
数値クラスの変換は次のメソッドを使う
整数 to_i
浮動小数点 to_f
例
#1つの数値を整数として変数aに読み込む a=gets.to_i #スペース区切りの2つの数値を浮動小数点として変数b,cに読み込む b,c=gets.split(" ").map(&:to_f)
・出力
基本的には print("#{変数名}\n") または puts 変数名
配列の出力は puts 配列.join("区切り文字") でやるのが便利
また,固定小数点を出力するときはprintf関数を使う.仕様はCとほとんど同じ.
例
#変数 aを改行込みで出力する. print("#{a}\n") puts a #変数 aを小数点以下10桁で改行込みで出力 printf("%.10f\n",a) #配列 aをスペース区切りで出力 puts a.join(" ")
続く?